今年も出発進行!
Date : 2018/02/28 Wed

まずは前開催「夜のスケッチ●13」が
日曜日でい無事に終了しました。
ご来場頂いた皆様、ありがとうございます!

例年よりちょっと多めの14名による展示でした。
今回は夜の街角を撮影した写真が多く、
いわゆる100万ドルの夜景みたいな定番写真が無いのが
なかなかアビィらしいな〜と思います(笑)

夜に撮ればなんでも夜の写真ですが、
光と闇をどう扱うかで出来上がりは変わってきます。
空間なのか色なのか?覆うのか暴くのか?
それは印画紙にプリントする感覚に近いのかもしれませんね。

また来年もこの時期の開催を予定していますので
夜の写真、これからもじっくりと撮影してください!


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さて本日から「鉄道のある風景●8」を開催致します。
「鉄道があることでイイ感じになっている風景」がコンセプト!

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旅情、日常、別れ、出発・・・
駅や列車に何かの想い出がある人は多いはず。

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14名による作品が集まって、
今年も賑やかに出発進行いたします!

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日曜日までの開催です。
皆様のご来場とご乗車(?)をお待ちしております〜!
展覧会のこと
闇と光の風景
Date : 2018/02/21 Wed

まずは前開催「手にとる写真展●12」が
日曜日で無事に終了いたしました。
4日間開催でしたが、沢山のご来場をいただき、
皆様まことにありがとうございました〜!

ここ最近の手にとる展は、
写真を選びきる前の状態を見せることで
自ずと現れてくる可能性について考える、という感じで
様々な発見を伴う展示として人気となっています。

しかしそもそも、12年前に始まった頃は、
同時プリントのL判を有効活用しよう!
と言う名目で始まった企画だったわけなのですが
それがいまやフィルム→デジタルの変化だけでなく、
写真をプリントで手にする事さえ意味が変わるという、
思いもかけぬ移り変わりと共に開催を重ねてきた企画です。

手にとる写真展で行う事は最初からずっと同じですが、
時代の変化と共に新しい意味を内包していけるところに
この展示の可能性があるのかもしれません!

この世には想像だけでは分からないことがあります。
来年は是非、どちらの側でも良いので参加してくださいね!


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さて本日から「夜のスケッチ●13」が始まります。
こちらもアビィ開廊当初から続く定番の企画です。

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今年は例年より人数多め、14名による作品が集まりました。
ピリッとした小作品からデッカイ作品までボリュームもたっぷり!

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光によって描き出される闇。そして闇によって浮き上がる光。
両者の存在がなくして、夜の風景を写真に捉えることはできません。

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自分が夜を見ているのか、それとも自分が夜の中にいるのか?
日曜日までの開催です。皆様のご来場をお待ちしております〜!
展覧会のこと
1枚1枚の積み重なり
Date : 2018/02/15 Thu

まずは前開催「夕暮れイロ●9」が
日曜日で無事に終了いたしました。
ご来場頂いた皆様、ありがとうございます。

似たような写真が並ぶと思われがちなこのテーマですが、
もちろん単純な夕焼け空ばかりが集まるようなことはなく、
今年も直球から変化球まで様々な切り口の作品が揃いました。

夕日に絡めるモチーフ、プリントの凝り方、展示物の見せ方・・・
12名の出展作家それぞれの工夫が光る、
さすがアビィ企画グループ展!という展示風景でしたね。
今後も続けていきたいテーマだと改めて感じさせられました。

次回開催の際はもっとたくさんの「イロ」が集まると嬉しいです。
皆さんも今後に向けて、是非いろいろな夕景を狙ってください!


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さて本日から「手にとる写真展●12」を開催します。
アビィ企画展の中でも飛び切り実験的なこの写真展ですが、
今年は例年よりちょっと多めの10名による作品が集まりました。

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この企画はタイトルどおり、
写真の束を手にとって1枚1枚見ていくという、
「鑑賞スタイル」をテーマにした展示です。

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次に何が出てくるのか判らないワクワク感や、
普段ならセレクトの段階で消えてしまうような写真が残存したり、
順番もしだいにシャッフルされていったりなど、
いろいろな可能性を含んだ展示となっております。

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今年はひとり30枚〜100枚が中心で
全体的な枚数は多めといった感じですが、
いいテンポでご覧いただけるバランスだと思います。
日曜日までの開催です。みなさまのご来場をお待ちしております〜!
展覧会のこと
「夕暮れ」の中にある「イロ」
Date : 2018/02/07 Wed

まずは前開催「ひとフォト●10」が
日曜日で無事に終了いたしました。
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございました!

ポートレイトがテーマのグループ展は各所で開催されていますが、
アビィのひとフォトはやっぱり「アビィらしい」感じになって
同じテーマでもそれぞれの場所の特色を感じられて面白いですね。

今年のひとフォト展は女性をモデルにした作品がほとんどでしたが
女性と言ってもキレイなお姉さんばかりではなく、
子供から年配の方まで、ほんとうに様々な人の姿が集まりました。

そういうところ1つをとって見ても
ポートレイトと言うより、まさに題名どおり、
「ひとフォト」というジャンルの企画に育ったな〜と
このテーマを10年続けてみて、改めて感じました。

普段はポートレイトの出品が少ないアビィですが
皆さんも是非、写真の王道にチャレンジしてみて下さいね!


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さて本日から「夕暮れイロ●9」が始まります。
「夕景」がテーマの写真展。1年半ぶりの開催です。

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多くの人の感動を誘う夕暮れの風景。よく撮られるモチーフだけに、
いざ展示するとなると、似たような感じになって難しいのでは?

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いえいえ、アビィの企画にそんな心配はいりません!
12名の出展作家から様々な夕景のシチュエーションが集まりました。

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「夕暮れ」の中にある沢山の「イロ」をお楽しみください!
日曜日までの開催です。皆様のご来場をお待ちしております〜!
展覧会のこと