作家列伝2010(その24)岡嘉太郎さん
ギャラリー・アビィ作家列伝2010(その24)

○岡嘉太郎さん(今期3回出展)

今年の「さくらイロ●5」がアビィ初登場の岡さん。
2度目の出展だったトイカメラ写真月間のあと、
突然の個展開催申し込みをいただきまして
来年2月8日〜13日の日程で
写真展「Flat Fantasy」を開催予定です。
初個展開催を目前に控えたオールスターズ戦出場。
なかなか異例の事態となっておりますよ!!

ーまずは自己紹介をお願いします

oka.jpg


岡嘉太郎です。27歳です。
佐賀県の田園風景で生まれ育ち、
大学で名古屋に出て就職し、
転勤で大阪にやってきました。

ー写真歴は?

写真を撮り始めて4年ほどになります。
昔から「表現する事」を何かやってみたくて、
社会人になってからトイカメラ「Smena8M」を買って
しばらく漠然と撮り続けていました。

ーハマってきたのはいつぐらいからですか?

名古屋から大阪へ転勤になったあとは、
まあ写真は撮ったり撮らなかったり
なんか写真が無難な仕上がりで不満があったのですが
2年ぐらい前に肥後橋のmoguカメラで
写真家・小倉優司さんのプリントと出会って
目覚めた!という感じです。

ーアビィに参加し始めたキッカケは?

アビィのことはアチコチで名前はよく聞いていて、
展示する事に興味を持つようになりました。
去年の暮れぐらいからアビィさんに時々お邪魔して、
企画展に参加する機会を探していました。

ーそれが「さくらイロ●5」でしたね。
 展示写真の相談にいらっしゃったとき、
 すでにmoguさんで出したプリントがありましたね。

あのときはまずWebから参加の申し込みをして
それから気合いを入れて写真を撮りにいき、
moguさんでプリントして自分で何枚か選んで
吹雪さんに見てもらいました。
額やマットもこだわって選んでみたんです。

ーよく使うカメラは?

今はフィルム一眼レフのOM−2をよく使います。
Smena8Mやトイカメラもたまに使います。

ー好きな撮影モチーフやスタイルは?

日常風景や嫁さんをよく写しています。
「アッ」とした瞬間が撮れた時の、
「僕はコレが好きなんだな〜」とか、
「いいのが撮れてシメシメ〜!」というような
気持ちとか空気を観てくれる人に伝えたいですね。

ーオールスターズ参戦前にすでに個展開催決定ですが(笑)

今回の展示が個展で見せる作品の伏線になればいいですね。
上位に入って料金割引になったらなお嬉しいです(笑)

ーそれでは今年の出展作品からお気に入りを1つ!

「なつイロ●5」の作品です
oka_pic.jpg
「サラリーマンの夏休み」

写真表現を志す人にとって「日常写真」というのは、
ここ最近で人気のあるテーマの1つです。
言い換えれば「ありがちな写真」に陥りやすいのですが
岡さんの切り取る日常のワンシーンは
ストーリーのない映画のような印象的な風景です。
この感覚をずっと大切にしながら、
かけがえのないものを伝えて欲しいと思います。

それでは、岡さんの出展作品にご期待ください!



ーーーーーーーーーーーー

というわけで、
12月4日の連載開始からこの記事をもちまして
24名の出展作家さんを全員ご紹介いたしました。

今年も作家列伝執筆にあたるインタビューを通して、
色々な作家さんの知っているようで知らなかった事に触れ、
展示を通して人と人の気持ちが繋がり、
目覚めていなかった感性が開花するに至る過程を振り返り、
僕もふたたび心を新たに接する時間となりました。

急なインタビューのお願いにお付き合い頂いた作家の方々、
そして作家列伝2010を楽しみにお読みくださった皆様、
ほんとうにありがとうございました〜!

そしてついに年末の大一番!
オールスターズ戦の本番が始まります!
この1年間の集大成とも言える展覧会です。
年末のお忙しい時期の開催となりますが
みなさまのご高覧を賜りますと幸いです。

みんなで決める来年のスタア!
アビィ・オールスターズ戦を
どうぞよろしくお願い致します!

●第4回アビィ・オールスターズ戦
●2010年12月25日(土)〜12月28日(火)
●12:00〜19:00/入場無料
Date : 2010/12/19 Sun
作家列伝 > 作家列伝2010
作家列伝2010(その23)菜美さん
ギャラリー・アビィ作家列伝2010(その23)

○菜美さん(今期4回出展)

nami.jpg

今年7月の個展「daily planet」で
旅情感溢れる素晴らしい世界を描いた菜美さん。
長年の相棒LOMO LC-Aと共に見る旅先の風景を
素敵に写し撮っていく名人です。
オールスターズ戦は2年ぶり2度目の出場です。

ー今年の写真活動はいかがでしたか?

今年は初個展を開催できたことが一番の収穫です。
あとは、写真を通して友達が増えて、
楽しい充実した一年でした。

ー個展の続編もかなり期待している人が多いですよ!

個展でセレクトした写真たちが強烈な印象で
なかなか最近、写真をうまく決められないんですが
来年も楽しく写真を撮っていきたいです。
そして、また個展もしたいです!

ーそれでは今期お気に入りの展示を1つあげてください。

「たびフォト●4」の作品です
nami_pic.jpg
「それでも変わらない空」

菜美さんの写真には音楽がよく似合います。
良質なミュージッククリップを見ているような、
心地よさと切なさが同居する旅の浮遊感が持ち味。
ここ数年で何倍にも実力がアップした作家さんだと感じます。

それでは、菜美さんの出展作品にご期待ください!
Date : 2010/12/19 Sun
作家列伝 > 作家列伝2010
作家列伝2010(その22)オカノアヤさん
ギャラリー・アビィ作家列伝2010(その22)

○オカノアヤさん(今期3回出展)

okano.jpg

3年連続3回目のオールスターズ参戦のオカノさん。
アビィ開廊当初から参加頂いている作家さんです。
素直な写真に込めた真っすぐな気持ちが、いつも素敵です。

ー今年の写真活動はいかがでしたか?

今年の企画展参加は少なかったのですが、
友人に付き添って頂きながら焼いたモノクロ写真体験や、
撮影枚数は減って一枚ずつ大切にシャッターを切ることなど
自分のペースを楽しめた1年になりました。
来年も、身近な場所、人と過ごした時間を
道草しながら撮っていきたいです。

ー道草しながら撮っていきたいというのが
 オカノさんらしい言い表し方だなぁと思います。
 僕なんかはガツガツいってしまうほうなので、、
 それでは今期お気に入りの展示を1つあげてください。

「黒白冩眞展覧会●伍」の作品です
okano_pic.jpg
「そうそう、」

友達に教えてもらいながら
初めて自分で手焼きしたモノクロプリントを
モノクロがテーマの企画展に出すこと自体、
ちょっと怒られるかなと思ったのですが、
写真友達のいい表情が撮れた写真だったので・・・(笑)

初めはシンプルだったはずの表現への欲求が、
その活動が広がって充実感を得るほどに、
名声を求めたり、功名を競い合ったり、
どうしてもそんな方向に人間は進みがちです。
もちろん、そういった気持ちは大事ですが、
最終的にはその作家にとって何が大切なのか?
そのことに尽きると思います。
オカノさんの独特な気持ち・着眼点を共有できる人にとって
彼女の作品は何物にも代えがたい心地よさがあると思います。

それでは、オカノさんの出展作品にご期待ください!
Date : 2010/12/19 Sun
作家列伝 > 作家列伝2010
作家列伝2010(その21)キクズミさん
ギャラリー・アビィ作家列伝2010(その21)

○キクズミさん(今期2回出展)

キクズミさんは昨年のトイカメ月間が初アビィ。
トイカメラでの撮影を主にして、
最近はパノラマカメラ(Horizonなど)で
たいへん印象的な作品を発表なさっています。

ーまずは自己紹介をお願いします

kikuzumi.jpg

キクズミです。岡山出身・神戸在住の26歳です。

ー写真歴は?

明日12月15日でちょうど3年になります。
(インタビューは12/14実施でした)

ーアビィに参加し始めたキッカケは?

2007年のホルガエキスポに行った時に、
自分も展示したいなあと思って。
ホルガエキスポ→アビィは自然な流れで(笑)

ーこれまでアビィで出展頂いた方に、
 ホルガエキスポを観に行ったのがキッカケとか、
 初めて観た写真展がホルガエキスポで、とか、
 そういうふうに伺う事が多くて僕も嬉しいです。
 でもホルガは使ってませんよね!?

LOMOのトイカメラをよく使っています。
LC-A+とスイングパノラマのHorizon perfektです。
Horizonは2010年の撮影枚数1300枚いきました!

ーHorizonのことをご存じない方に申し上げますと、
 35ミリフィルム1.5コマ分使って撮るパノラマカメラです。
 それで1300枚とはすごいですね・・・!

たしかに・・・
現像&プリント代考えると我ながら恐ろしいですね・・・

ー6月の展示で見せてもらったポートフォリオも
 素晴らしいショットが満載で驚きましたが、
 撮影量の絶対的な多さの裏付けは、やはりスゴイな、と。。。

街中なんでも撮ります。風景も撮ります。友達も撮ります。
とにかくパシャパシャ、スナップ写真が多いと思います。
その時の一瞬の空気とか光とか、
自然体で収めれるような写真が撮れたらと思ってます。
そういった点で、瞬時にシャッターの切れるトイカメラが
自分には向いているのかなあと思います。

ートイカメラを使う理由が明確で素晴らしい事です。
 それでは今年の出展作品からお気に入りを1つ!

トイカメラ写真月間の作品です
kikuzumi_pic.jpg
「青春」

下に貼ってあるモノクロで乾杯しているやつが特にお気に入りです。
グラスの動きとかが上手く表せたかなと思います。
あと重要なところで、自分も乾杯に参加しているところ!
飲み会も楽しみながら、そんな中で、片手で上手く
Horizonが撮れたなぁと(笑)


「量が質を生む」とは有名写真家の言葉ですが、
ただでさえ扱いが難しいパノラマカメラを
デジカメのような勢いで撮りまくるキクズミさん。
それだけのことはある、驚くべき写真たちです。

それでは、キクズミさんの出展作品にご期待ください!
Date : 2010/12/18 Sat
作家列伝 > 作家列伝2010
作家列伝2010(その20)くぼたさちこさん
ギャラリー・アビィ作家列伝2010(その20)

○くぼたさちこさん(今期5回出展)

kubota.jpg

くぼたさんは写真とコトバで独特の世界を描きます。
けして甘くはないけれど、暖かくて芯のある感じ。
いつも力強くも優しい作品を出展いただいております。

ー今年の写真活動はいかがでしたか?

今年はのんびーりまったーりしてしまって
近所の写真ばかりが増えちゃったり、、、
あんまり写真展に参加できなかったので、
来年は超アクティブになりたいです!

ーどれぐらいアクティブにいきますか?

いまは北海道に住んでますけど、
沖縄とか行って綺麗な海を撮りたい!(笑)
ほかには、夕焼けの写真も撮りたいし、、、
すがすがしい写真がたくさん撮れたらいいなぁ。

ーそれでは今期お気に入りの展示を1つあげてください。

「shuffle展vol.2」の作品です
kubota_pic.jpg
「in the future」

写真と文章というのは
とかく切り離して考えられがちですが
くぼたさんの作品に添えられた短いコトバを
楽しみにしている方はきっと多いハズ!

それでは、くぼたさんの出展作品にご期待ください!
Date : 2010/12/18 Sat
作家列伝 > 作家列伝2010
作家列伝2010(その19)萩野悠さん
ギャラリー・アビィ作家列伝2010(その19)

○萩野悠さん(今期2回出展)

デジタル・フィルムを問わず、
おもにモノクロ写真で出展いただいている萩野さん。
印象的なトーンがいつも面白い作家さんです。

ーまずは自己紹介をお願いします

hagino.jpg

萩野悠です。大阪出身の33歳です。
育ったのは大阪ですが、大学の頃は石川県にいて、
就職で大分県に行って、今は大阪に戻ってきました。

ー写真歴は?

20歳の時にトイカメラのSMENA8Mを買ったのが最初ですが
その時はあまりハマらず10年ぐらいブランクが・・・(笑)

ーそこからいかにして復活を?

大阪に戻ってきて、Lマガジンでホルガエキスポを知り、
ナダールに観に行ったらその流れで
アビィのホルガジャンボリーにも来てしまい・・・(笑)
おおいに刺激を受けまして、結果的にSMENA35を買って
写真を再スタートすることになりました。

ーおお、そうだったんですか!お役に立てて嬉しいです。
 でも、トイカメラを使っている印象はあまりないんですが?

今はローライ(コード&フレックス)を主に使っています。
この秋にイコンタ(セミ判)を買って、仲良くしてるとこです。
古いカメラばっかり使って、高齢化社会です(笑)

ー好きな撮影モチーフやスタイルは?

空や光の変化、そういう風景を撮るのが好きです。
展示する作品はモノクロが大半ですね。

ーそれでは今年の出展作品からお気に入りを1つ!

「黒白冩眞展覧会●伍」の作品です。
hagino_pic.jpg
『   』

今年は7月頃までペースよく撮影していたんですが
仕事が忙しくなってペースダウンしてしまいました。
でもオールスターズ戦はとっておきのを出しますよ!

古い機材にモノクロフィルムで1枚1枚を大切に撮り、
けれど大胆に展示する感じが面白い作家さんです。

それでは、萩野さんの出展作品にご期待ください!
Date : 2010/12/18 Sat
作家列伝 > 作家列伝2010
作家列伝2010(その18)yoshiさん
ギャラリー・アビィ作家列伝2010(その18)

○yoshiさん(今期2回出展)

ユニークな自作ピンホールカメラで
独特の針穴写真を発表頂いているyoshiさんは
2006年のトイカメラ月間からの
長いお付き合いの作家さんです。
今回、満を持してのオールスターズ戦初参加です!

ーまずは自己紹介をお願いします

yoshi.jpg

yoshiです。大阪・八尾市出身の40歳です。
今は奈良の生駒市に住んでいます。

ー写真歴は?

以前は旅行に行ったときに撮る程度でした。
それが、6、7年前、エストニアに行ったときに
むこうでスメ8(ソ連製トイカメラ)を見つけて、
オークションで売り払うつもりで買って帰ったら、
使ってみるとなんだか面白くて、
そこから普段も写真を撮るようになりました。

ーyoshiさんといえば針穴カメラ(ピンホールカメラ)ですね!

そうですね。針穴カメラがメインです。
僕は瞬発力がないタイプなので、
撮るものをみつけてからよっこらしょ、、ぐらいが
合っているみたいです(笑)

ーアビィ初期の頃から継続してご参加いただいていますね。

2006年に知り合いの展示を見にアビィへ来て、
そのときに誘われてトイカメ月間に出展しました。
写真を展示するというのもこのときが初めてで、
展示物をつくる楽しさもこのとき知りました。

ー初めてづくしの中で面白さを見つけてもらってよかったです!
 好きな撮影モチーフやスタイルは?

本当は人を撮りたいけど
気が小さいので国内では後姿ばっかりです(笑)
ハリアナは普通より少し長い時間を写し取れるので、
それを活かして撮っていきたいと思っています。

ーそれでは今年の出展作品からお気に入りを1つ!

「トイカメラ写真月間2010」の作品です。
yoshi_pic.jpg
「無題」

家の近所でひっくり返っていたトラクターです。
作ったばかりのカメラで撮ったので
ちゃんと撮れているか分からなかったず、
現像からかえってくるまでドキドキしました。
ちなみに、これを撮ったカメラは(自作カメラ)
今は友人に使ってもらっています。

カンペンケースや工具箱で
ユニークな構造の自作針穴カメラを作るyoshiさん。
カメラを作っているから面白いのではなく、
面白い写真を撮るためにカメラから自作している・・・!
シンプルな構造の針穴カメラだからこそ可能な事です。
まさに究極の写真ライフではないでしょうか。

それでは、yoshiさんの出展作品にご期待ください!
Date : 2010/12/18 Sat
作家列伝 > 作家列伝2010
作家列伝2010(その17)伸之助さん
ギャラリー・アビィ作家列伝2010(その17)

○伸之助さん(今期11回出展)

shinnosuke.jpg

いつも赤外線写真でお馴染みの伸之助さん。
今期は個展開催+企画展11回出展の大活躍。
とくに今年5月の個展「常世の国の世界」展で
赤外線写真の面白さを知った方も多いと思います。
昨年のオールスターズ戦では上位入賞の4位。
自身2度目のオールスターズ戦です。

ー今年の写真活動はいかがでしたか?

自分にとって2回目の個展をアビィさんで開催し、
企画展にも赤外線写真をメインにして
順調に参加できてよかったです。

ー今後も赤外線写真での製作、頑張ってくださいね!

もちろん続けていきますよ。
従来の白黒変換したビジュアルだとマンネリ感もあるので、
可視光線の領域も取り込んでカラーを付けたり、
写すモノのこともいろいろ工夫して、
バリエーションを増やしていきます。

ーこの1年間で赤外線写真というジャンルの認知度も
 見事にアップしたのではないかと思いますが

デジカメでの赤外線写真を撮り始めた当初は
この面白さをどう伝えられるのか手探りでした。
ブログでの作品発表で広い範囲に伝えるのも
たいへん便利な方法だと思いますが
作品をギャラリーで繰り返し発表して
実際に人に見てもらうことの大事さを改めて思いました。
ほんとうに充実した1年間でした。

ーそれでは今期お気に入りの展示を1つあげてください。

「さくらイロ●5」の作品です
shinnosuke_pic.jpg
「お花見日和」

赤外線写真だと、たいていの衣服は
もとがどんな色であっても真っ白に写ってしまうんです。
普段撮影しているとそれは当たり前のことなので
自分ではなんとも思っていなかったのですが、
お花見に集まる群衆の姿が「すべて真っ白」という異様な風景は
見てもらった方から予想外の反響がありました。
赤外線写真で人をどう驚かせるのがベストなのか、
それを考えるうえで、とてもいい経験になりました。

自分が面白いと思った事は信念を持ってやり通す・・・
特殊な撮影機材で作品づくりをする人にとって、
これはとても大事であり覚悟のいることです。
いつも穏やかで寡黙な伸之助さんですが、
ただでさえ高価なデジタル一眼レフを
多額の費用をかけて赤外線撮影専用に改造し、
写真を撮り発表し続けるその姿に猛烈な気迫を感じます。

それでは、伸之助さんの出展作品にご期待ください!
Date : 2010/12/17 Fri
作家列伝 > 作家列伝2010
作家列伝2010(その16)reiko+さん
ギャラリー・アビィ作家列伝2010(その16)

○reiko+さん(今期3回出展)

reiko.jpg

滋賀県から参加頂いているreiko+さん。
実は昨年のオールスターズ戦3では
人気投票でみごと2位だったのですが
残念ながら個展開催には至りませんでした。
さて、今年はどんな心境で
自身2度目のオールスターズ戦に挑まれるのでしょうか?

ー今年の写真活動はいかがでしたか?

今年は迷いから始まって、悩んでばかりでしたね。
新しいデジタルを手にしてからどうも写欲が上がらなくて。。。
本当はフィルムがやりたいんだ!ってやっと思い切れて
夏ごろから針穴を始めてから這い上がった感じです(笑)
新しいこと、たくさんやりました。
カメラも数台増えました。
たくさんの方に出逢いました。
いいこともいっぱいありました。
今はあまり迷いもなく、ごちゃごちゃもしてなくて
やっとシンプルに写真を撮れてる気がします。

ー自分の写真、っていうのが見えてきましたか?

自分の写真について言葉にすれば、
生きることを「わたし」という媒体を通したら
こうなるんだよなーってこと。
今までうまく言葉にできませんでしたが、
うん。。。たぶん、そうかなーと思う今日この頃です。

ー来年の抱負は

大きな声では言えないけど。。。
個展。。。したい。。。かなっ?と。
吹雪さんには背中を押されまくってますが(笑)
できるといいなーと、
ちょっとずつですがその気になってきています

ー来年のスケジュール、いまなら選び放題ですから
 ヤキモキしながらお待ちしてますよ(笑)
 それでは今期お気に入りの展示を1つあげてください。

「黒白冩眞展覧会●伍」の作品です
reiko_pic.jpg
「*twice」

秘めたる熱意に火がつけば
個展作家として恥ずかしくない、
独自の世界観のある作品を
かならずや発表できる作家さんです!

それでは、reiko+さんの出展作品にご期待ください!
Date : 2010/12/17 Fri
作家列伝 > 作家列伝2010
作家列伝2010(その15)山田タカオさん
ギャラリー・アビィ作家列伝2010(その15)

○山田タカオさん(今期3回出展)

yamada.jpg

液晶画面すら装備されていないトイデジカメを巧みに使い、
いつも独特の世界を現実から切り取る山田タカオさん。
使っている道具の「ありがちなイメージ」にとらわれず
自分の世界をキッチリと表せるところにセンスを感じます。

ー今年の写真活動はいかがでしたか?

企画展の参加回数は去年よりちょっと減りましたが、
写真自体は毎日飽きもせずに撮っていますよ(笑)

ーいつものカメラ(VQ1005)ですか?

実はカメラをデジタルハリネズミに変えたんです。
作品として今年展示したのは大半がVQ1005の写真ですが
去年の末辺りからコレ(デジタルハリネズミ)にしてます。

ーデジタルハリネズミなら液晶画面も付いてるし、
 トイデジはカメラが変わると作風にも影響がありそうです。

デジタルハリネズミの液晶は、撮影中は表示されなくて、
撮ったあと一瞬だけ表示されるんで、
撮り方自体は今までとそんなに変わりませんが、
たしかに画質が全然違います。
VQ1005はエッジがシャープな感じですが、
デジタルハリネズミは全体的に柔らかい感じ。
表現の仕方も少し変えようかなと思っています。

ーオールスターズはどちらのカメラでいく予定ですか?

デジタルハリネズミの新作中心で考えています。

ー新作楽しみにしていますよ!
 それでは今期お気に入りの展示を1つあげてください。

「黒白冩眞展覧会●伍」の作品です
yamada_pic.jpg
「飛ばない時も大事」

このインタビューの最後に、
自分は写真を一生続けていく。それは間違いないと、
力強く語って頂いた山田さん。
他にはない独特の世界観を大事にしながら
いろいろなことにチャレンジしていって欲しいです。

それでは、山田さんの出展作品にご期待ください!
Date : 2010/12/17 Fri
作家列伝 > 作家列伝2010