まずは前開催「手にとる写真展●５」が
日曜日で無事に終了いたしました。

たくさんの写真の束を最後までご覧頂いたみなさま、
まことにありがとうございます。

今年は「こんなに束の写真を手にとったのは久々」と、
そういう声の多かったのが印象的でした。
撮った写真はデジカメの液晶で見るというのが
それだけ当たり前になってきていることの表れですね。

５年前にこの企画が始まったときは、
手に取ったときの質感や、作品を見せる順番のことなどが
コンセプトの要素としてあったわけですが、
長く続けることで、時代の変化に合わせて
新しい要素が加わった瞬間なのだと感じました。

例年に比べると、よりストレートなスタイルで
「手にとる写真」を見せた作品が多かったのも特長的です。
それぞれ印象深く良い作品が集まってよかったです。
来年の「手にとる」展もお楽しみに！




さて本日からは新企画「鉄道のある風景」が始まります。
本格的な鉄道写真ではないけれど、駅や列車があることで
「いいカンジ」になっている風景写真を展示してみよう！
というコンセプトの展示です〜



鉄道ファンではなくとも、みなさんなんやかんや言って、
駅や列車にまつわる思い出やエピソードはイロイロあると思います。



日常生活に欠かせない市民の足といった鉄道や、
旅先で出会ったなんとも言えない雰囲気のある風景、
見知らぬ海外の地で出会った鉄道など、
１２名の作品が集まりました！



日曜日までの開催となっております！
お見逃しなく〜！