写真の王道を観る
まずは前開催「手にとる写真展●4」が
日曜日で無事に終了しました。
会期中ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。

展示の内容をよくご存知にならず、通りがかりで来た方の中には、
棚に乗ったプリントの束そのものを眺められていたり、
「これ触ってもいいんですか?」と思わず尋ねて頂いたり、
壁に貼らずに手にとって観るという驚きを知ってもらえました。

出展作品それぞれも、細かい工夫が凝らされていました。
トレーシングペーパーに印刷された写真を重ね合わせて
新しい構図や色の混じり具合を楽しめたり、
分割された1枚の写真をパズルのように組み合わせたり、
手で触れると撮影場所の情景音が再生されたり、
大きなパノラマプリントの存在感を楽しんだり、
大型フイルムの解像力を虫眼鏡で観察したり、
1枚1枚めくることを時間軸に置き換えて表現したり、
ストレートに1枚1枚の写真を見せていって、
現像に出した写真をお店へ取りに行くときの
ワクワクした気分を思い出させてくれたり・・・

「手にとって観る」というコンセプトを
深く掘り下げていただいた秀作揃いの展示でした!
出展作家のみなさん、ありがとうございます!

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さて、本日からは「ひとフォト●2」が始まります。
写真の王道といわれる人物写真(ポートレイト)の展示です。

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写真は人物に始まり、人物に終わるとも言われています。
ポートレイトは古来から多くの作家が取り組むモチーフ。
写真の中でもっとも面白くて、もっとも奥が深くて、
そしてもっとも難しい・・・だから撮り応えがあるわけです。

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「ひとフォト」では、カメラマンと被写体が、
撮る・撮られるの関係でキッチリ向き合っているポートレイトを
展示作品のコンセプトとしています。

モデルさんと、友人と、恋人と、家族と、
そして時には自分自身と・・・!

それぞれのポートレイトから、
カメラマンと被写体の関係性を感じ取ってください。

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日曜日までの開催となっております。
みなさまのお越しをお待ちしております〜!
Date : 2010/02/09 Tue
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なんば経済新聞にて手にとる写真展掲載
先週のピンボケ展に引き続き、なんば経済新聞様に
手にとる写真展●4」の紹介記事を掲載していただきました〜!


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Yahoo!ニュースのほうでも配信されております!


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いつも紹介記事を掲載してくださり、ありがとうございます〜!
Date : 2010/02/05 Fri
メディア掲載 :: comments (0) :: trackbacks (0)
吹雪手帖その82「2010年個展への道(3)」
吹雪手帖その82
「2010年個展への道(3)」

昨日は「豆腐とビール」のプレスリリースを作りました。

「プレスリリースってなに??」という方もいらっしゃると思います。

プレスリリースを出さないギャラリーや展示スペースもありますし、
べつにプレスリリースを出さずに個展をするのはダメ!
そんなワケでもありません。

では、プレスリリースがどんなモノかというと、
展覧会のタイトルや展示のコンセプト、
製作技法の詳細、作者のプロフィール、イメージ写真の紹介、
そういった情報を紙媒体にまとめてあるものです。
(最近はPDF形式でデジタル化する場合もあります)

これを新聞や雑誌などのメディアに向けて送ります。
アビィの場合は新聞・情報誌・カメラ雑誌など20社に送っています。

そして送られてきたプレスリリースを編集者の方が検討して、
記事にして紹介いただいたり、取材にお越しくださったりして、
展覧会の情報がより広く一般に伝わる事となります。

もちろん、送れば必ず掲載されるということではありません。
関西だけでも毎週100を越える展覧会が開催されますから
掲載されるのは狭き門・・・じゃあ送るだけムダなのか?

もちろんそんなことはありません。

僕はプレスリリースを作る事はとても重要だと考えています。
掲載されても、されなくても、です。

つまり、プレスリリースというのは、
展覧会を開くという事を外部に示す最初のアクションであり、
自分がその展示でどんなことがしたいのか、改めて見つめる機会なのです。

個展をするとは決めたものの、
まだモヤモヤと、はっきりカタチが定まらない状態から、
「こういう展示をやってみよう!」
「この展示で、こんなことを観る人に伝えたい!」
そういう事柄がプレスリリースを書く事によって明確になります。
文章に表すことで自分のやりたい事を客観的に判断できます。
ほんとうにこれでいいのか、自分自身のブレに気付くこともあります。

ですから、プレスリリースは
メディアに対しての開催告知という本来の目的以外にも、
自分に対しても、展示についての考えを示す、大事なものです。

アビィの場合は個展をする作家さん自身に書いていただき、
それを僕との間で何回か推敲して、やるべきことを浮き彫りにしていきます。

また、月刊誌の締め切りにも間に合うように、
プレスリリースの発行は開催の3ヶ月前までとしています。
僕の個展は5月上旬ですので、2月のこの時期ですら、
すでに締め切りギリギリというワケです。

春の事なのにそんなに早く告知しなくても・・・と思うかもしれませんが、
個展のために自分が考えてきた事に大きな軌道修正の必要が出たとき、
それが1ヶ月前、1週間前、そんな時期だったらどうしますか?

作りかけのままで強行して悔しい思いをするのは自分です。
プレスリリースの時期に気付けば、まだ間に合います。

逆に言うと、準備期間が3ヶ月ないタイミングで
個展をやってしまうのも、慣れていない人には難しいと言えます。

なんでもかんでも、展示しようと思えば1日前に準備したってできますが、
例えて言うと、それは下ごしらえの最中の材料で作ったような料理です。
食べる事はできますが、本当はもっと美味しくなったはずです・・・よね?

僕は個展をやってみたいという方には、
最悪・最短でも4ヶ月前から計画を立てる事を勧めています。
いちばん良いのは8ヶ月〜半年前。
最後までダレずに緊張感を保てる期間です。

逆に4ヶ月よりも短い期間になってしまう時は、
たとえその時の開催スケジュールに空きがあったとしても、
申し込みはお断りする事にしています。
それで引き受けるのはギャラリーとして
あまりにも無責任だと感じるからです。
(あくまでも、僕がそうしなければと思うだけですが)

・・・おっと、話しがそれてしまいました!

ということで、昨日ついに「豆腐とビール」という個展の存在が
メディアの方々に知られるところとなったわけです。
どんな反応があるかはまだ判りませんが、
これから自分が伝えていく事がより明確になりました。

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何回やっても個展は発見があり、勉強になりますね。

では〜
Date : 2010/02/03 Wed
吹雪手帖 > 2010年個展への道 :: comments (0) :: trackbacks (0)
1枚1枚を確かめる
まずは前開催「とってもピンボケ●3」が
日曜日で無事に終了致しました。
ご来場頂いたみなさま、ありがとうございます。

久々の少人数による展示でしたが
出展作品それぞれのピンボケに求めた意味が違っていて、
テーマを深く掘り下げてもらえた感じがします。

ピンボケにした色の濃淡で模様のように見る、
ピンボケにした写真の絵柄に感情を与える、
ピンボケにしてモノの大きさをあやふやにする、
ピンボケになった思い出を呼び起こす、、、

難しいテーマですので、年々少人数の展示になっているのですが、
今回の作品を観てなにかココロに残るものがあった方は、
ぜひぜひピンボケ写真を撮ったり残したりしてください!

さて、本日からは「手にとる写真展●4」がはじまります。
毎年恒例の企画です。おかげさまで4年目の開催となりました。

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ご覧のように、ギャラリーの壁には額もパネルもありません。

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そのかわり棚板がとりつけられていて、
そこに写真の束がドーンと積んであります。これが展示作品です。

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この束を手に取って、写真を1枚1枚観ていただくという
珍しいスタイルの写真展なんです。

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「手に取る事にどんな意味があるの?」と不思議に思う方もあるでしょう。
展示による表現の既成概念では「アウト!」な方法かもしれませんが、
そこから生まれる「新しい可能性」に気付いてもらえればと思います。

日曜日までの開催です。
観るのに少々お時間の掛かる展示ですので、
余裕を持ってギャラリーへお越し下さい。
お見逃しなく〜!
Date : 2010/02/02 Tue
展覧会のこと :: comments (0) :: trackbacks (0)
なんば経済新聞にてピンボケ展掲載
地域密着で街のいろいろなニュースを配信するなんば経済新聞様に
「とってもピンボケ●3」の紹介記事を掲載いただきました〜!

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Yahoo!ニュースのほうでも配信されております!

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こういう取り組みをしていることを、
地元だけでなく、全国の方々にも知ってもらえるのが
ネット配信ニュースの素晴らしい意義だと感じます。

いつも取材いただきありがとうございます!
Date : 2010/01/31 Sun
メディア掲載 :: comments (0) :: trackbacks (0)