Date : 2007/12/12 Wed
*吹雪手帖その20〜31において掲載した
作家列伝2007をあらためてカテゴリ分けした記事です。
「ギャラリー・アビィ作家列伝2007」
〜 Daisyさん・福永貴之さん 〜
そろそろ書くのがタイヘンになってきました!(笑)
これも恩返し!!?
ドシドシ更新します!
ギャラリー・アビィ作家列伝
(11)Daisyさん
僕が主宰するホルガ会の活動でDaisyさんとは長いお付き合いである。
ホルガエキスポに毎年参加していただいているのはもちろんのこと、
アビィのトイカメラ写真月間に3年連続フル出場した偉業の持ち主だ。
写真のみならず、雑貨展示もお手の物で、
編みぐるみの「おたま」ちゃんや布物の雑貨など、
とにかく丁寧で綺麗な仕事を残す。
今年はさらに写真と雑貨の融合した作品も手がけ、
作品を見れば、おお!あれか!と思い出す人も多数に違いない。
とてもインパクトのある作品を作り出す。
○おなまえ
Daisy
兵庫県出身・神戸近辺在住
○年齢
1969年生まれ
○写真歴
2001年3月から。
初めての写真展参加は「HOLGA EXPO2003」
○アビィの企画展に参加したキッカケ
元々、HOLGA会で活動していたのですが
吹雪さんのギャラリー制作を楽しみにしていました。
アビィ最初の企画展がトイカメラ系だったので迷わず出展。
○よく使うカメラ
HOLGA120・PENTAX *ist D
○好きな撮影モチーフ
雑貨や小物撮影。
HOLGAでポジ+夜景撮影もここ数年のお気に入り。
○この1年間でのお気に入り作品
トイカメラ写真月間2007(第2週目SX-70)
タイトル:「ミントブルー」
手間がかかり根気のいる作業を
膨大にこなすその気力と制作風景は
きっと1本のドキュメンタリー映画を撮れるほど、
さまざまな工夫と努力の賜物なのだと思う。
そしてワンパターンに陥らず、
新しい素材を見つけ年々進化を続けるというのが
Daisyさんの才能の素晴らしい部分だと思う。
次はいったいどんな手で
我々をアッと言わせてくれるのだろうか。
今後の新作にご期待ください!
ギャラリー・アビィ作家列伝
(12)福永貴之さん
福永さんは建築士である。カメラマンではない。
その事実が多くの人を驚かせる。
つまり、それだけ作品がスゴイのである。
建築士で写真が趣味という人はけっこう多い。
そしてだいたいみんな撮るのも見せるウマイ。
特に福永さんはコンセプトをキッチリと立て、
作品の在り方そのものをデザインする力が抜群だ。
僕もそれに少しでもあやかりたいと思っている。
福永さんのアタマの中が、実にうらやましい。
<撮影:三島佳子>
○おなまえ
福永貴之
大阪市出身、大阪市在住
○年齢
33歳
○写真歴
2年半(2005年ナダールモノクロ体験教室二期から)
○アビィの企画展に参加したキッカケ
他のギャラリーで真面目な写真を出展したら、
「写真が本人のキャラと違う」という感想しか貰えなかったので、
じゃあこれならいいのかと、
お笑い系展示の「街の違和感」に出しました。
○よく使うカメラ
最近はコンパクトデジカメがほとんど(UNIDEN UDC-5M)
モノクロ撮る時だけフィルム一眼レフ(PENTAX MZ-3+ 43mmレンズ)
○好きな撮影モチーフ
被写体で好きなのは光が当たってるものと人物(主に女の子)
撮影方法で好きなのはローアングル
○この1年間でのお気に入り作品
続・ムコウガワの作品
タイトル:「スノーフレイク」
なんと写真歴としてはまだ2年半。
この短い期間で様々な知識と技法を吸収し
ここまでの作品を制作発表するというだけでも
とてつもなくセンスの良い作家さんであると判るだろう。
しかも、お笑い系展示「街の違和感」で
2度もチャンピオンに輝くなど、
真面目な作品以外もこなしてしまう器用さもある。
観察力という物がズバ抜けているからこその成果だ。
天才、というのはあまり世の中にいないものだが、
きっと福永さんはそのひとりだと、僕は思う。
今後の新作にご期待ください!
明日もモチロン更新!
お楽しみに〜!
作家列伝 > 作家列伝2007作家列伝2007をあらためてカテゴリ分けした記事です。
「ギャラリー・アビィ作家列伝2007」
〜 Daisyさん・福永貴之さん 〜
そろそろ書くのがタイヘンになってきました!(笑)
これも恩返し!!?
ドシドシ更新します!
ギャラリー・アビィ作家列伝
(11)Daisyさん
僕が主宰するホルガ会の活動でDaisyさんとは長いお付き合いである。
ホルガエキスポに毎年参加していただいているのはもちろんのこと、
アビィのトイカメラ写真月間に3年連続フル出場した偉業の持ち主だ。
写真のみならず、雑貨展示もお手の物で、
編みぐるみの「おたま」ちゃんや布物の雑貨など、
とにかく丁寧で綺麗な仕事を残す。
今年はさらに写真と雑貨の融合した作品も手がけ、
作品を見れば、おお!あれか!と思い出す人も多数に違いない。
とてもインパクトのある作品を作り出す。
○おなまえ
Daisy
兵庫県出身・神戸近辺在住
○年齢
1969年生まれ
○写真歴
2001年3月から。
初めての写真展参加は「HOLGA EXPO2003」
○アビィの企画展に参加したキッカケ
元々、HOLGA会で活動していたのですが
吹雪さんのギャラリー制作を楽しみにしていました。
アビィ最初の企画展がトイカメラ系だったので迷わず出展。
○よく使うカメラ
HOLGA120・PENTAX *ist D
○好きな撮影モチーフ
雑貨や小物撮影。
HOLGAでポジ+夜景撮影もここ数年のお気に入り。
○この1年間でのお気に入り作品
トイカメラ写真月間2007(第2週目SX-70)
タイトル:「ミントブルー」
手間がかかり根気のいる作業を
膨大にこなすその気力と制作風景は
きっと1本のドキュメンタリー映画を撮れるほど、
さまざまな工夫と努力の賜物なのだと思う。
そしてワンパターンに陥らず、
新しい素材を見つけ年々進化を続けるというのが
Daisyさんの才能の素晴らしい部分だと思う。
次はいったいどんな手で
我々をアッと言わせてくれるのだろうか。
今後の新作にご期待ください!
ギャラリー・アビィ作家列伝
(12)福永貴之さん
福永さんは建築士である。カメラマンではない。
その事実が多くの人を驚かせる。
つまり、それだけ作品がスゴイのである。
建築士で写真が趣味という人はけっこう多い。
そしてだいたいみんな撮るのも見せるウマイ。
特に福永さんはコンセプトをキッチリと立て、
作品の在り方そのものをデザインする力が抜群だ。
僕もそれに少しでもあやかりたいと思っている。
福永さんのアタマの中が、実にうらやましい。
<撮影:三島佳子>
○おなまえ
福永貴之
大阪市出身、大阪市在住
○年齢
33歳
○写真歴
2年半(2005年ナダールモノクロ体験教室二期から)
○アビィの企画展に参加したキッカケ
他のギャラリーで真面目な写真を出展したら、
「写真が本人のキャラと違う」という感想しか貰えなかったので、
じゃあこれならいいのかと、
お笑い系展示の「街の違和感」に出しました。
○よく使うカメラ
最近はコンパクトデジカメがほとんど(UNIDEN UDC-5M)
モノクロ撮る時だけフィルム一眼レフ(PENTAX MZ-3+ 43mmレンズ)
○好きな撮影モチーフ
被写体で好きなのは光が当たってるものと人物(主に女の子)
撮影方法で好きなのはローアングル
○この1年間でのお気に入り作品
続・ムコウガワの作品
タイトル:「スノーフレイク」
なんと写真歴としてはまだ2年半。
この短い期間で様々な知識と技法を吸収し
ここまでの作品を制作発表するというだけでも
とてつもなくセンスの良い作家さんであると判るだろう。
しかも、お笑い系展示「街の違和感」で
2度もチャンピオンに輝くなど、
真面目な作品以外もこなしてしまう器用さもある。
観察力という物がズバ抜けているからこその成果だ。
天才、というのはあまり世の中にいないものだが、
きっと福永さんはそのひとりだと、僕は思う。
今後の新作にご期待ください!
明日もモチロン更新!
お楽しみに〜!