まずは前開催「avi-session vol.3」が
日曜日で無事に終了致しました。
ご来場いただいた皆様、まことにありがとうございます！

session展としては初の「壁１面」での募集となりましたが、
四者四様のまったく違うタイプの写真が集まり、
なかなかカオスな感じの展示空間になりました（笑）

しかし、コンセプト重視vs直球勝負という感じで
それぞれの作家の特長が存分に生かされた
面白い写真対決になったと思います！

session展は壁１面使用ということもあって
とても見ごたえのある展示ができますし、
個展のテストフライトにも最適だと思います。

今後も継続して募集していきますので、
自分だったらsession展で何をしたいか、
ちょっと妄想するのも楽しいと思いますよ〜！
募集が掛かったらぜひ応募して下さいね！




さて本日からはガラッと雰囲気が変わりまして、
篠原幹尚デジタル針穴写真展「四季おりおり」が始まります！

廊下ギャラリー／プチ・アビィでおなじみの篠原さん。
デジタルカメラで針穴写真を撮るという意外な手法で、
独自の針穴写真表現を追究されております！



今回はフンワリとした針穴写真にアートフィルターを適用し、
階調を大胆に削って創り出された版画のような写真での個展です。

１６：９フォーマットの縦位置で額装された写真は
日本古来の掛け軸や屏風絵を連想させ、
京都の四季おりおりの風景を描くのにピッタリです。



作者の篠原さんはほぼ全日在廊されます。
廊下ギャラリーのほうにも展示がありますので
帰り道にぜひチェックしくださいね！



日曜日までの開催となっております。
みなさまもぜひお楽しみください！