遠い未来の誰かに届けばいいな

まずは前開催「さくらイロ●19」が日曜日で無事に終了いたしました。会期中はたくさんのご来場を頂きまして誠にありがとうございました~!

今年は22名もの作家さんから様々な切り口の「さくら写真」が集まって、ギャラリーの壁がほんとうに満開!そしてたくさんの作品が集まっても単調にならないのがさすがといった感じ!見ごたえタップリの2週間になりましたね。

今年最後のお花見を多くの方にお楽しみ頂くことが出来てヨカッタです!来年の桜はどんなかんじかな?今から楽しみですね!

さて本日からは吹雪大樹写真展「イーラ/ERA reel-13」を開催します。アビィ代表・吹雪大樹が2019年から取り組む個展シリーズの第13弾です!

2028年秋まで全22回の予定で10年間展開するイーラ!今回は昨年年9月中旬から今年4月上旬までに撮影した写真から32枚をセレクトして展示いたします。

1つ1つの写真は作者の雑多な私風景ですが、後世の人々にとって、そんな凡人の記録こそが「その時代の空気」を真に想像する手立てになるのかもしれません。

そんな試みがこのイーラというシリーズ。遠い未来の誰かに届けばいいなと、瓶に手紙を入れて波に委ねるような気持ちです。皆様にご覧いただけたら嬉しいです。