4つのミニ個展、7回目!

まずは前開催・野中ひとみ写真展「糸引き飴」が日曜日で無事に終了いたしました。会期中はたくさんのご来場を頂き、まことにありがとうございます。また、作品をご購入いただいた皆様にも御礼申し上げます。

子供が身の回りの風景に描く空想や、大人から見れば些細なことにも全力で挑む純粋さといった事に、自分のこれまでの人生経験で得た心の在り方を絡み合わせ、写真へ刺繍することで見事な作品に仕上げた野中さんの力量と集中力に圧倒された展示風景でしたね!

昨年、オールスターズ戦MVPに輝いたときはまだ始めたばかりだったという写真刺繍。たった1年余りで技術的にも思考的にも深い部分まで到達して個展を開くことになるとはご本人も想像できていなかった事と思います。

過去の作品においてもクロス現像や多重露光やなど様々な技法に挑んできた作家さんですが、自分の作り上げたい世界を形作る方法として、ついに「写真刺繍」という世界に出会うことが出来たのだなと、強く感じました!

写真に写らないモノのカタチを写真の上に再生する。それはAR(拡張現実)のようであり、それを針と糸という、おそらく人類にとってもっとも原初から親しまれてきた道具によって実現するというプロセス。それこそがまさに過去と未来をつなぐ糸なのだと感じました。野中さんの今後の写真刺繍の世界に、みなさんもご期待ください!

さて本日からは「avi-session vol.7」が始まります。昨年、久々に復活してから結構早いペースで開催中の企画です!

ひとり壁1面を使ってのミニ個展がテーマというシンプルながら気合いと本気の度合いがMAXな展示です。

今回はストレートな写真作品を中心に、雑貨的な販売展示も加わり、アビィならではの雰囲気を醸してます。打ち合わせナシの4名がどんな競演を見せるでしょうか!

日曜日までの開催となっております。個展を志す人に是非ご覧いただきたい展示です。お見逃しなくッ!

【こんな記事もあります】