誰かに届く、第5弾!

まずは前開催「滲むイメージ●6」が日曜日で無事に終了いたしました。会期中ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございます!

今年はストレートに撮影時の手ブレ・ピンボケを扱った作品が集まり、この企画の原点に立ち返ったような展示風景になっていましたね。

偶発的・意図的の違いはあれど「滲むイメージ」で扱う作品は「そのように写っている」という点では「もっとも写真らしい写真」と言えるのではないでしょうか!

来年はどんな作品が集まるのか、今から楽しみです! みなさんも手ブレ・ピンボケになった写真は削除せずにシッカリ保存しててくださいね~!

さて本日からは「誰かに届く、写真展5」が始まります。コロナ禍をキッカケに2020年から始まったこの企画。すっかりお馴染みになりましたね!

自分の展示写真が誰かに届き、そして誰かの展示写真が自分に届く・・・写真展が終わってからが本当のスタートという一風変わった試みです。

自分の好みで選んだわけではない写真だからこそ、逆に様々な発見があるのかもしれません。そんな経験もできる企画です。

もちろん観るだけでも楽しい企画です。誰かに届ける写真ってどんなのだろう?そんなことを考えつつ、お楽しみください!