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昔の言葉、今の写真
Date : 2011/10/11 Tue

まずは前開催・伸之助写真展「惑星アンチクトン」が
日曜日で無事に終了いたしました。

週末は3連休のお忙しい時にたくさんのご来場を頂き、
まことにありがとうございました〜!

色彩の要素が無い赤外線写真に現れた
青色と金色の不思議なカラー効果は
ともすれば作例的な見られ方を避けられませんが
特殊な写り方を1つにまとめるコンセプトをつけて
見事に自分の世界を作ってもらったと思います。

コツコツとデータを取り、アイデアを実行し、
1つの完成形になるまで粘り強く創作を続けた伸之助さん。
自分が面白いと思ったことを、信念をもって続けることの大切さも
多くの方に伝わったのではないかと思います。

伸之助さんのこれからのチャンレジにも目が離せませんね!
今後とも皆様のご声援をよろしくお願いいたします!


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さて、本日からは PEKU / 若林由 写真展「写楽写愛」が始まります。
ともに大阪芸術大学で写真を学ぶ2回生のおふたり!

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先人達がその生活の中から感じたことを表して今に伝わる四文字熟語。
その意味を現代を生きる作者達がよく考え、
そして自分達がそこから思ったことを写真にして表し、
写真+書道というユニークな組み合わせで展示していきます。

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といっても、教科書のような堅苦しい感じの展示ではなくて、
若い二人の感覚がいろいろなところで面白く形作られた、
なかなか愉快なギャラリー風景になりました!

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日曜日までの開催となっております。
みなさまのご来場をお待ちしております〜!



プチ・アビィの「kanaho*403」の記事はこちら
展覧会のこと
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