maaka写真展
ただいま、と言える場所。

2020年2月19日(水)〜2月23日(日)
12:00〜19:30 / 入場無料 / 月火休廊


母が長い眠りについてしまった。
自分にはもう写真を撮ることができないだろう、と思っていた。
それほど弱っていく姿を見るのは苦しかったからだ。
だけど母が永眠した日に見た朝日が
とても綺麗で自然と写真を撮っている自分がいた。
きっと泣いてしまうだろうけど
幸せだった日々を思い出すように
たくさん愛してくれた母に捧げるために写真展をしたいと思った。
例え姿が見えなくても、声が聞こえなくても。


●展示写真について
地元の鳥取で家族と過ごした時間、旅行先、母の病院などで撮り続けた写真を展示。

●作者について
maaka
(1989年生まれ/ 鳥取出身、大阪在住)

2010年から大阪を中心に展示活動を始める。
2012年関西で一人暮らし。
それ以降、長期休暇のたびに帰省をする。

●個展
 2014年「ありふれた、しあわせの中で。」
 ギャラリー・アビィ

●グループ展
 2015年「あの日、あの時、あの場所で」
 アトリエ1616(写ルンですを使った15人写真展を企画)

 2017年「オールスターズレジェンド展」
 ギャラリー・アビィ企画展

 2018年「will shine vol.1」
 ギャラリーso-ra企画展

 2019年「hikari.」
 FRAME*(2人展)


●会場風景