針穴写真グループ展
「遠近〜ochi-kochi〜
2013.5.7 -5.12 / PM12:00 - PM7:00

― 針穴カメラ―

そのシンプルな造りと、不思議な写りに魅せられて一年が経ちました。
それぞれがこの一年、針穴写真に取り組み、自分なりの針穴写真の今を、そしてこれからの標をここに。


『遠近』
あちらこちら。今とこれから。空間と時間の繋がりを表す言葉です。



●展示について

三者三様の針穴カメラで撮った作品たち。レンズのないただの穴だけど、その描写はそれぞれ異なります。

フィルム特性や露光時間の違いが掛け合わさって生まれた、それぞれのカラーをお楽しみ下さい。

一人壁一面を使って、各5点前後展示します。

* 会期中の5 月1 1 日( 土) 1 8 時から交流会を開催予定。


●出展作家プロフィール

○chikiri(大阪在住)
 座右の銘「早寝早起き」
 写真歴:約3年 カメラ:Zero2000 

○hari(福井在住)
 座右の銘「生きてるだけで丸儲け」
 写真歴:約1年 カメラ:HOLGA 120PC 

○ミウラタカユキ(滋賀在住)
 座右の銘「最小限の努力」
 写真歴:約8年
 カメラ:Kenko Pinhole Lens02 + Mamiya Filmback


●針穴普及委員会について

滋賀を拠点に活動する写真作家reiko+さんにより発足。不定期で撮影会やワークショップを開催し、針穴カメラの魅力を発信しています。

また、会員による作品展を企画し、今回の展示は針穴普及委員会1期生3名によるグループ展となります。

(twitterアカウント) @hariana_photo

「針穴・ピンホール」という呟きが委員長の目に留まるとフォローされます。


(会場風景)