2024年展示納め、前半戦!

まずは前開催・蒲生ススム写真展「きんやぎんではとうと過ぎる」が日曜日で無事に終了しました。会期中は沢山の方にご来場いただき、誠にありがとうございます。

金のような価値も銀のような気品もなく、刻々と酸化していく銅のような日常として・・・この1年間で撮影した写真を主としたセレクションでしたが、ニューヨーク旅行・法事で帰省した実家・モデルとのヌード撮影という、いずれも作者が日ごろ暮らしているのではない場所での写真でした。

しかしそこに日々錆びゆく銅のような日常があるということ・・・写真を撮って暮らしていくことの尊さを考えさせてもらえる作品だったと思います。実はこの個展がアビィ初登場だった蒲生さん。今後の作品にも皆様ご期待ください~!

さて本日からは「師走展2024」が始まります。年末の展示納めとしてすっかり定番となった企画ですね~!

そして昨年に続いて今年も前半後半に分かれての2週間開催となりました。まずは前半ということで、10名の作品をご覧いただきます!

展示写真のテーマは自由。それぞれが思い思いに持ち寄った作品はまるで寄せ鍋のような味わい。今年もいいダシが出てますよ~!

年末の忙しい時期となりますが、 ぜひ前半後半の両週ともご覧いただけますと嬉しいです!皆様のご来場をお待ちしております~!