誰かに届く、第3弾!

まずは前開催「黒白冩眞展覧会●16」が日曜日で無事に終了いたしました。会期中はたくさんの方にご来場いただきまして、まことにありがとうございます!

例によって制作手法は自由という実にアビィらしいノリの内容となりましたが、銀塩でもデジタルでもモノクロ制作の手法には果てしない探究の道があり、それを作品の内容とどうマッチさせていくのか、ますますその手腕とアイデアが試される時代になってきたと感じます。

いま自分が出来ること、究めていることだけで満足せず、本当はどこまで追究できるのか、他者の作品を視て知ることも大切ですね!また来年の開催に向けて、それぞれのさらなる研鑽を楽しみにしています!

さて本日からは「誰かに届く、写真展3」が始まります。コロナ禍をキッカケに新しく始まった企画ですが、すっかりお馴染みになりました。第3弾の開催です!

オンラインで展覧会を鑑賞するのが当たり前になりつつある今、PCの画面越しに展示を体験するだけでなく、その一部だけでも実際に共有する方法とは何か?

自分の展示写真を誰かに届け、そして誰かの展示写真が自分に届く・・・写真展が終わってからが本当のスタートという一風変わった試みです。

今回は27名の作品が集まりました。もちろん観るだけでも楽しい企画です。誰かに届ける写真ってどんなのだろう?そんなことを考えつつ、お楽しみください!