誰かに届く、第2弾!

まずは前開催・Hide.Yamamoto写真展「クレーンのある街」が日曜日で無事に終了いたしました。ご来場頂いた皆様、まことにありがとうございます~!

ズシンと手ごたえのある直球のような作風が持ち味のHide.Yamamotoさん。いつも自然の風景を主体に展示頂いていましたが、昨年のオールスターズ戦で準MVP受賞を受けての初個展は「建設用クレーン」を主役に据えた写真展になりました。

建設中だけしか見られないクレーンの姿。それは知らぬ間に街の風景から無くなってしまうものであり、人から顧みられない存在だからこそ、写真という手段にふさわしい被写体なのかもしれません。

そんなクレーンたちの写真は意外なことに通勤途中や会社の昼休みといった「合間」の時間に写し続けていたものなんだそうです。沢山の成果を積み重ね、丁寧に選りすぐることの大切さを感じました!

そして初個展のゴールは次の個展へのスタートライン!みなさんもHide.Yamamotoさんの今後の作品にご期待ください!

さて本日からは「誰かに届く、写真展2」が始まります。コロナ禍のもと始まった新しい写真展。ご好評におこたえして早くも第2弾開催です!

会場の動画撮影やVRツアーでPCの画面越しに展示を体験するばかりでなく、その一部だけでも実際に共有する方法とは何か?

今回は全国各地から35名の作品が集まりました!新型コロナウイルスによる制限の中、「それでも写真展を楽しむ!」という1つのカタチをこの企画で示します。

写す事、表現する事、見せる事、伝える事、 考える事を忘れずに!それがこの苦しい時代を乗り越えるパワーになるのだと感じています!