猫が添える小さな物語

まずは前開催「HOLGA PHOTO FESTIVAL 2019」が日曜日で無事に終了いたしました。会期中はたいへん沢山のご来場を頂き、まことにありがとうございました!

超ベテラン・プロカメラマンから、つい先週撮り始めたばかりというニューカマーまで、 関西を中心に全国各地から集まった19名の作品は、それぞれのアプローチや様々な工夫が大爆発!!といった感じで、これはもう日本最先端、いや、世界最先端のHOLGA写真表現と言っても過言ではないほどの驚きと面白さが溢れていましたね!

また、近年はHOLGAの世界もすっかりデジタル化していましたが、フィルム作品がなんと19作品中15作品も揃い、HOLGA120シリーズを中心とした写真の根強い人気が伺えたのも、なんだか一周回ってフィルムHOLGAが新しいモノへと再び変化しつつある予感を思わせてくれました。

そしてなんと、時を同じくして横浜で開催されていた日本最大のカメライベント「CP+」では、ついに再生産が始まるHOLGA120シリーズの出品があり、夏の祭典「HOLGA EXPO」に向けて、にわかに盛り上がってきましたよ~!HOLGA新世紀がはじまるか!みなさまも今後の展開にご期待ください~!

さて本日から「猫のいる風景展」が始まります。以前の「猫の手も借りたい展」から装いを新たにして、久しぶりの猫テーマをお送りします!

風景の中に小さく猫。でも猫がいるのといないのとでは大違い!という写真がテーマですが、もちろん猫メインの写真もアリ!と、解釈はユルめの募集です(笑)

いずれにしても、猫の姿があることで、その写真に小さな物語が添えられているような、そんな写真であるということですね!

10名の作品が集まっております。日曜日までの開催です。ひと味違った猫写真展になっていますよ!お見逃しなく~!