黒白冩眞の迫力と魔力!

まずは前開催「団地の風景展」が日曜日で終了しました。
ご来場頂いた皆様、誠にありがとうございます~!
日本高度経済成長時代の原風景と言うべき「団地」という存在。
そこにはある種のノスタルジィを伴いながらも
間違いなく「現代」があるはず・・・!
と、いうような狙いで企画したこの展示ですが、
展示作品の半数は現存しない団地や閉鎖された団地が集まり、
思っていたよりも切ない展示風景になったのが意外でした。
しかしそれは団地というものが現代社会の中で置かれている立場を
如実に反映しているのだと考えることもできます。
びっくりするほどたくさんのご意見・ご感想も寄せられたのは
出展者の皆様の熱意ある作品あってこそ!
意義のある成果が得られた企画となり感謝いたします~!

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さて本日から「黒白冩眞展覧会●13」が始まります。
年に一度のモノクロ祭り!今年は9名による作品が集まりました。

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昔ながらの暗室手焼きプリントからインクジェットプリントまで、
様々な手法の作品が集まるところもアビィならではの自由な感じ!

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例年に比べると参加人数がちょっと少なめなんですが、
そのぶんかなり濃~い作品が集まっております!

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ワイド枠展示ということで見応えはバッチリ保証しますよ~!
日曜日までの開催です。みなさまのご来場をお待ちしております!