ギャラリー・アビィ作家列伝2016(その6)

ギャラリー・アビィ作家列伝2016(その6)
○K・I・Mさん(今期5回出展/オールスターズ初参戦)
はるばる青森県から出展のK・I・Mさん。ひょんなことからツイッターでキッカケができた作家さんです。本来ならまったく接点は無かったはずの方とご縁が生まれるのはネットならではの面白さです。
ーまずは自己紹介をお願いします

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K・I・M です。読み方は「きむ」でかまいません。青森県弘前市出身、青森市内在住の42歳です
ー写真歴は?
写真を撮るだけなら小学生の頃、親の110二焦点ポケットカメラで撮り始めました。自分専用のカメラを買って貰ったのが高校入学時で、それから二十数年ほどになります(汗)
ーアビィに参加し始めたキッカケは?
今年初めにHOLGAデジタルを買って使用感などをTwitterに書き込んだところ吹雪さんに声をかけていただいて、それをきっかけにアビィやHOLGA会の活動を知り、企画展に参加させていただくようになりました。
写真展という形で作品発表させていただくのは高校・大学の写真部活動以来ですので、毎回新鮮な体験をさせていただいております。

ーよく使うカメラは?
HOLGAデジタル、ペンタックスK-1、オリンパスE-M10IIなど。35mmフィルムカメラでもたまに撮っています。ごく最近に、インスタントカメラやAPSフィルムカメラにも手を出したりしています。
ー好きな撮影モチーフやスタイルは?
日常目にする物、近場の野山、旅先の風景、年に一度の航空祭など、正直言ってこれといったものは決めていません(汗)。
数年前からスズメさんを撮ることにハマっていて、折に触れて撮り貯めたりはしています。
これまでアビィの企画展には土地柄の雪写真を多く出していたのですっかり雪国写真家のイメージが付いてると吹雪さんから聞いておりますが(笑)、オールスターズ戦のコンセプトが「自分の個展を開催するなら」ということで、ここは一発今までのイメージを裏切るスズメさん写真で勝負させていただこうと思っております。

ーそれでは今年の出展作品からお気に入りを1つ!
「ゆき、こおり展」の作品です。

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「雪国の日常」
えぇ、本当に、雪国ではこれが日常なのです(笑)。もっと厳しい日常もありますが、それは来年の「ゆき、こおり展」までとっておきましょうか(笑)
・・・・
以上、K・I・Mさんのインタビューでした!