ギャラリー・アビィ作家列伝2015(その5)

ギャラリー・アビィ作家列伝2015(その5)
○生熊章浩さん(今期7回出展・オールスターズ初参戦)
生熊さんは今年3月「鉄道のある風景●5」が初アビィ。そこからコンスタントに7回参加の大活躍!大サイズのプリントがいつも印象的です。
ーまずは自己紹介をお願いします

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生熊章浩です。東大阪市出身の51歳です。今は仕事の関係で横浜市と箕面市を行ったり来たりしています。
ー写真歴は?
カメラを持ってた期間?だけは長いです(笑)学生時代に中古のNikon FE2を買って以来、30年近くになります。
フィルム(マニュアル → オートフォーカス)→ デジタルと、順に一眼レフを買い換えてきてますが、あくまでも行楽の道具という感じでした。
趣味として意識する様になったのはアビィさんと接点ができてから、まだ1年足らずだと思います。

ーアビィに参加し始めたキッカケは?
知人が順慶ビルで働いており、偶然、吹雪さんと話す機会ができて、その時ちょうど案内のあった「鉄道のある風景●5」に出展してみようと思ったのが運の尽き?だと思います(笑)
デジタル一眼を持ってながら、写真を撮ることすら忘れていたのですが、吹雪さんに上手くそそのかされた。。。いや、背中を押してもらったのだと思います。

ーよく使うカメラは?
Nikon D300(企画展に参加した当初は、Nikon D70S)です。重いカメラを常時持ち歩いているわけではないので、ミラーレス(Nikon1 V1)やスマホで撮ることも多々あります。
ー好きな撮影モチーフやスタイルは?
性格的な面もあると思いますが、無機質な写真が好きなので、人気のない街並や鉄道がらみの景色などが多いです。たぶん、一般ウケはしないかもしれません。。。
絵画としても成立するような構図や景色が好きで、最近はモノクロ写真を撮る機会が多くなりました。

ーそれでは今年の出展作品からお気に入りを1つ!
「風のある風景」の作品です。

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「風の向こうに」
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それでは生熊さんの出展作品にご期待ください!