ギャラリー・アビィ作家列伝2014(その18)

ギャラリー・アビィ作家列伝2014(その18)
○りゅうさん(初参戦/今期2回出展)
いつも「空」をモチーフにした作品を発表いただくりゅうさん。透き通るように輝く光を捉えるのが抜群です。ファンの多い作家さんです。
ーまずは自己紹介をお願いします

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りゅうです。奈良から出展しています
ー写真歴は?
一眼レフを手にして、写真と向き合うようになって、5年が経ちました。それまでは、普通のコンデジで何の気なしに撮影していまして。その時から、『空』が好きでしたね。

ーアビィに参加し始めたキッカケは?
友人に誘われ参加したグループ展で、アビィさんのことを知り、実際に展示させて頂き、その雰囲気に惹かれました。
企画展の中に『空』をテーマとしたものがあることを知って「ぜひ出展したい!」と思ったことがきっかけです。

ーよく使うカメラは?
空や風景、ライブ撮影などでメインに使っているのはEOS70Dです。
iPhone6はInsrtagram投稿でよく使っていて、「その時見上げた、その時だけの空」を公開しています。

ー好きな撮影モチーフやスタイルは?
『空』ですね。心ひかれた空を、普通に撮るのも好きですが、最近は「何かに見える空」に気付く楽しさを発見して。それを共有することができたら素敵だなと思い、『skyrestaurant』というテーマで「空をレストランのメニューに例えた写真」をInstagram(@ryu_photo1228)で公開しています。
ーそれでは今年の出展作品からお気に入りを1つ!
「ソラリストの詩●9」の作品です。

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「降り注ぐ歌声」
空から光が降り注ぐ、天使の梯子が大好きで。企画展名から、すぐにこの被写体が浮かびました。左下に見えるのが、二上山。奈良の空、ということを表現したくアングルを考えました。
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それでは、りゅうさんの出展作品にご期待ください!