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子供の時、冒険にあこがれていた
Date : 2014/11/26 Wed

まずは前開催・maaka写真展「ありふれた、幸せの中で。」が
日曜日で無事に終了致しました。
7代目オールスターズMVPによる初個展!
会期中、たくさんのご来場を頂き、ありがとうございます!

家族や友人といった、よく顔を合わせるような人との間にこそ
一期一会というものがあるのではないでしょうか。

いつでも会える人だからこそ、もう会えなくなる日のことを思って、
今この瞬間を大切にし、写真に撮りたいと思うのでしょう。
それこそが日々を慈しみ、日常を撮ることの意味です。

そういった大切なことを、気負わず、そして派手さにも走らず、
1枚1枚、しっかりとしたまなざしで見せてくれました。
これからも日常から掬い取った優しい光を見せ続けていって欲しいと思います。
みなさんもぜひmaakaさんの次回作にご期待ください!


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さて本日から森田直写真展「羅針盤」が始まります。
関西から北陸経由で東京へ。そして東京から広島へ・・・。
この距離をなんと「徒歩」で半年かけて旅した際の写真です。

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何処かの道や何処かの街角が淡々と並ぶ展示風景。
同じような風景が続くさまからは、
徒歩の旅の過酷さと孤独さを感じずにはいられません。
そして何か心をくすぐる郷愁が漂います。

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モノクロ手焼きプリント48枚による展示となりました。
作者の森田さんは木曜日以外在廊いたします。
みなさまのご来場をお待ちしております!

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展覧会のこと
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