ASIAN SYNDROME 写真展
AS3 〜旅人たちの日本〜
2014年12月3日(水)〜12月7日(日) / 12:00〜19:30

これまで日本を除くアジアをテーマに展示してきた、ASIAN SYNDROME(アジア症候群)。3回目のテーマは“日本”。私たちが、自身の生活の場である日本を舞台に挑みます。アジアを旅する6人の旅人が、日本を舞台に織り成す、6人6色の物語。


●出展作家プロフィール

○石田哲也
2001年から2005年まで、お金を貯めては、アジアを旅するという生活を送る。2008年より写真作品の発表を始める。これまでに、Asian Generationシリーズ「東南アジア編」「インド編」「チベット編」「中国編」「モノクローム」を発表。8月には、「ヒマラヤ編」を神戸本町のブッカート・カフェにて開催した。最近訪れた国は、中国(東チベット)
作者Webサイト「BOY'S LIFE」 http://boys-life.sakura.ne.jp/

○高畑和浩
自宅の押し入れから、生前祖父が愛用していたマニュアルカメラが発見された事をきっかけに写真を始める。海外では、主にミャンマーの村の子供達、人々の暮らしを中心に、日本では外猫を中心に撮影。2011年には梅田のアルテスパーツィオにて個展「生きる〜ある山に生きる猫たちを追い続けた五年間の記録〜」を発表。来年はミャンマーの子供達をテーマにした作品を発表予定。最近訪れた国はブータン、台湾。

○くみこ
19歳で始めたバックパック旅行の中で写真を覚えていく。観光地で遊ぶより、路地裏をさまようのが好き。大阪のギャラリーを中心に、旅先の写真を発表している。最近訪れた国は東西ティモールとバリ島。

○佃 明弘
「旅人」です。20代、旧ソ連・ユーゴの解体時には、分裂した直後の国を20数回まわりました。2001年からは、ミャンマーにどっぷりとハマってしまい、毎年2〜3回。もう25回訪れました。「かわりつつある国」が大好きです。「その日・その時」にしか見られない姿です。最近訪れた国は、ミャンマー。

○鳥海宏太
2008年にたまたま訪れたラオスという国に魅了され、以降、年に1,2回は現地で撮影をしている。日本人が失ってしまった、生活、心、人とのつながりを現地で見つけ、作品として発表している。過去の写真展としては、モン族の子ども達に焦点を当てた「Aizu...Eyes...(2009年)」、ラオス人の日々の営みに焦点を当てた「シャングリラ・・・(2013年)」がある。最近訪れた国は ラオス。

○西田知生
2002年に中古のContax G2購入をきっかけに写真を始める。2007年、暗室モノクロプリントを習うために南船場のギャラリーNadarを訪れ、モノクロプリント体験教室を通じて写真展に出展することをはじめて体験。以来、グループ展に参加多数。2010年に香港弾丸ツアーを敢行。実は、アジア初心者。週末は写真を撮るか、自転車に乗ってます。


●パーティーのお知らせ

12月7日(土)19:30からパーティーを開催致します。食べ物/飲み物を持ち寄って頂いて、どなた様もご自由にお越し下さい。予約不要・参加無料。


(会場風景)